今回の紹介本は、「変な家」です。
【本書の紹介文】
謎の覆面作家・雨穴デビュー作!!
「読み出したら止まらない」と大反響
売れ続けて70万部突破
映画化2024年春公開決定
YouTubeで1400万回以上再生のバズ動画
あの「【不動産ミステリー】変な家」には
さらなる続きがあった!!
謎の空間、二重扉、窓のない子供部屋——
間取りの謎をたどった先に見た、
「事実」とは!?
知人が購入を検討している都内の中古一軒家。
開放的で明るい内装の、ごくありふれた物件に思えたが、
間取り図に「謎の空間」が存在していた。
知り合いの設計士にその間取り図を見せると、
この家は、そこかしこに「奇妙な違和感」が
存在すると言う。
間取りの謎をたどった先に見たものとは……。
不可解な間取りの真相は!?
突如消えた「元住人」は一体何者!?
本書で全ての謎が解き明かされる!
【本書の目次】
第一章 変な家
第二章 いびつな間取り図
第三章 記憶の中の間取り
第四章 縛られた家
【内容の難易度】
★★☆☆☆
ページ数:248ページ
何度も「変な家」の間取りが図解で説明されていて理解しやすい。
また、比較的文字も大きく読みやすい。
【ヨムヨム所感】
基本的には著者と、依頼主や協力者との会話形式で物語が進んでいく。
ページをめくればめくるほどに不可思議な点が浮かび上がってきて鳥肌が立ってくる。
その家はなんのためにそんな間取りになってしまったのか?
狂気と、ぞわぞわと薄気味の悪い気持ちを味わえる一冊。
幽霊系かと思ってましたが、あくまでミステリーです。
おそらくありえないんだけど、内容が生々し過ぎて実話かなと思ってしまった。
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