ヨムヨムの素敵本紹介ブログ

ヨムヨムが読んだ素敵な本を紹介していきます。

【一冊でわかる中国史】争い、争い、また争い

今回の紹介本は、「一冊でわかる中国史」です

【本書の紹介文】
中国とはどういう国か。その歴史を図やイラストを使いながらわかりやすく、ていねいに描く。コラム「そのころ、日本では」「?知れば知るほどおもしろい中国の偉人」も役に立つ。

 

【内容の難易度】
★★★★☆
ページ数:240ページ

 

【ヨムヨム所感】
 すごくわかりやすかった!全ての時代の内容を網羅されてるんだけど、もうずーーーーーーーーっと争ってる。かわいそう。
誰かが皇帝になっては親戚から謀反を起こされる、もしくは謀反を起こされる前に殺す、みたいなことがずっと行われてる。
昔の皇帝たちは疑心暗鬼で大変だっただろうなぁ…と切ない気持ちに。
もうほんとに親族とか部下とかを裏切り裏切られで、弱ってるところに他の騎馬民族とかに攻め込まれて滅ぶ、みたいな感じで内でも外でも戦ってる。やっぱり国をうまく治めるって難しいですよね。争いが絶えないのは大陸ゆえの地政学的な理由もあるのかなと思う。日本は島国なので、攻めるには船が必要で、攻められにくい。元寇の際には台風で耐えたし。日本に生まれて良かった。
中国やロシアは昔から攻められ続けてきた歴史があるので、攻められる前に攻める、というスタンスで躍起になっているのかもしれない。敵対国の歴史を知るのはやっぱり大事。

【十角館の殺人】次々と起こる連続殺人・・・

今回の紹介本は、「十角館の殺人」です


【本書の紹介文】
十角形の奇妙な館が建つ孤島・角島を大学ミステリ研の7人が訪れた。館を建てた建築家・中村青司は、半年前に炎上した青屋敷で焼死したという。やがて学生たちを襲う連続殺人。ミステリ史上最大級の、驚愕の結末が読者を待ち受ける! 1987年の刊行以来、多くの読者に衝撃を与え続けた名作が新装改訂版で登場。

 

【内容の難易度】
★★★☆☆
ページ数:512ページ

 

【ヨムヨム所感】 
 ずっと犯人を推理しながら読んでたんだけど、ちくしょー!当てれなかった!
最後犯人が分かった瞬間の「!!!」という感覚がとても爽快でした。
なんてこった…!って気持ち。
物語はある大学のミステリー研究会の学生たち7人がいわくつきの島で1週間過ごすというもの。
元々島には通信手段もなく、次の週になるまで船の迎えは来ない。そんな中で学生たちが1人ずつ殺されていく。
犯人は島の外の人間なのか、学生たちの中にいるのか…?分からないままドンドン殺人が進んでいく。
まず設定がワクワクするよね。面白かったなぁ。

【今と未来がわかる 老化の科学】老化科学の最前線

今回の紹介本は、「今と未来がわかる 老化の科学」です

【本書の紹介文】
■「老化」とは何か
生きものが老いて死ぬことは、これまで当たり前のこととしてとらえられてきました。
しかし近年、生化学や遺伝子学の発展とともに、ヒトの老化に関する研究も大きく発展してきています。
本書では、人生100年時代に向けて知っておきたい老化の基本や最新研究をビジュアルで解説する1冊です。

■あらゆる側面から「老化」を解説
私たちは、体力が落ちたり、病気になったりすることで「老化」を実感します。
じつは「老化」には、このような「個体老化」と、私たちの体をつくる細胞が正常に分裂をやめてしまうことでさまざまな現象を引き起こす「細胞老化」があります。
この「細胞老化」の研究が、老化のメカニズムを明らかにするのに、大きく貢献しています。
本書では、「老化」「がん化」がご専門の中西先生と、「老年医学」がご専門の新井先生の共監修で、そもそも老化とはどういったことなのか、身体機能や器官はどのように老化するのか、老化にともなって発生する障害や病気にはどんなものがあるのか、細胞老化と「がん」はどうかかわっているのかなどについて、解説します。

■興味深い最新研究を満載!
長寿の、あるいは成長が早く寿命が短い動物を活用した研究、近年注目の「老化細胞除去ワクチン」、加齢性疾患を防ぐ「セノリシス」、話題のキーワード「DNAのメチル化」など、最新の研究結果を紹介します。
また、長寿を誇る日本で進められているセンテナリアン(百寿者)の研究や、超高齢社会を幸せに過ごすための生活習慣、栄養、運動の新常識も紹介。
老化が気になる方はもちろん、学生から健康関連の仕事に就く方まで、幅広くお読みいただけます。

 

【本書の目次】
INTRODUCTION 老化とは何か?
PART 1 老化の基本
PART 2 身体機能の老化
PART 3 各器官の老化
PART 4 老化にともなう病気
PART 5 老化とがん
PART 6 老化研究の最前線
PART 7 老いを防ぐには

 

【内容の難易度】
★★★★☆
ページ数:224ページ

 

【ヨムヨム所感】
 老化とは何か?から始まり老化することでどのような病気になるのかがイラスト付きで分かりやすく説明されてる本。
ただ、医学の専門的な情報も多く難しかった。
あとは老化に関する色んな病気が説明されてるんだけど、怖くてムズムズしながら読んでた。
歳は取りたくないし病気になりたくないなぁ。
老後は体の心配もさることながら、社会的な孤立も大事な問題で、そもそも生きがいを持って長く生き続ける環境も必要だよなと思った。
俺は何歳まで生きれるんだろう。不老不死になりたい。

【御松茸騒動】松茸狩りに右往左往

今回の紹介本は、「御松茸騒動」です

【本書の紹介文】
 江戸中期、松茸は幕府への貴重な献上品であり、松茸狩は尾張藩主が好む一大行事であった。算術が得意な江戸育ちの尾張藩士・小四郎はそれを生かして藩財政の立て直しを夢見ていたが、なぜか「御松茸同心」を拝命。尾張の山守に助けられながらも松茸不作の原因を探る日々が始まった。やがて小四郎は、山に魅せられ、自分の生きる道を切り開いていく――。数式でははかれない世界がそこにはあった! 直木賞作家が描く、傑作時代小説!

 

【内容の難易度】
★★★☆☆
ページ数:249ページ

 

【ヨムヨム所感】 
 尾張藩の藩士である主人公、榊原小四郎はひょんなことから、御松茸同心と呼ばれる、簡単に言うと松茸取り係に任命される。
これは完全に今で言う左遷。
毎年松茸を藩や幕府の偉い人に納める必要があるのだが、毎年採れ高は減っていく。
その松茸の採れ高を巡って主人公が仲間たちと奮闘していく物語。
昔は実際に松茸がこれほど重宝されたのか分からないけど、松茸が足りず緊迫感があるシーンはワクワクした。あとは三べえというキャラの濃いおじさんたちも魅力的。
松茸の生態についても知ることができて勉強にもなる。着眼点も面白い素敵な時代物小説でした。

【やっぱり中国経済大崩壊!】中国の現状

今回の紹介本は、「やっぱり中国経済大崩壊!」です

【本書の紹介文】
無為無策のバカ殿は寝そべり中!?
トリプルデフレに立ちすくむ中国経済の現在!
誰よりも早くバブル崩壊を予言した著者が語る地獄的未来図
もう待ったなし!
地滑り的な崩壊に地獄行きが決定した中国経済!

 

【本書の目次】
第一章 処理水問題で墓穴を掘った中国の不覚
第二章 安全保障で後手を踏む中国の実状
第三章 秦剛外相失脚の真相
第四章 G7広島サミットをめぐる「習近平VS岸田文雄」攻防戦
第五章 小細工で対米優位を演じた習近平外交
第六章 建国以来最大となった失業率
第七章 トリプルデフレに立ちすくむ国内経済
第八章 親中派大物香港人から発せられた習近平全面批判
第九章 誰でもいつでもスパイにされる中国
第十章 お笑い芸人が受けた凄まじいバッシングと懲罰
第十一章 沖縄県知事の中国接近を憂う
第十二章 習近平G20欠席の本当の理由
最終章 空中分解しかねない習近平の台湾合併

 

【内容の難易度】
★★☆☆☆
ページ数:224ページ

 

【ヨムヨム所感】
 現在の中国の経済状況や軍部の粛清に関する情報を交えながら、習近平政権を批判している本。
中国がどのような考え方を持っており、今後何を成し遂げようとしているのかが分かる本。
今の中国は不動産を中心に、経済が非常に厳しい状態らしい。
外資系企業も中国から続々と撤退していっているとのこと。

【体力が9割 結局、動いた者が勝つ】人生は短い。満喫せよ。

今回の紹介本は、「体力が9割 結局、動いた者が勝つ」です

【本書の紹介文】
体力に自信がない人には、それを補い、賢く戦うための戦略を。
体力に恵まれた人には、そのアドバンテージを最大化し、突き抜けるための手段を。
――体力は拡張できるのだ。

ホリエモンが培ってきた、最強のフィジカル&メンタルハック。
人生を変える40のレクチャー!
■行動が「人生の勝ち筋」をもたらす
■「やる気」不要。「仕組み化」必須
■体力がない人は「体力の浪費」を見直せ
■体力がある人は自分を過信するな
■体力を節約し、「可処分体力」を増やせ
■「運動=つらい」の呪いを解け
■「すきま時間運動」&「ながら運動」の威力
■「完璧主義の罠」にハマるな
■「心の不調」は体調の問題だ
■「陰謀論」は体調不良につけ込む
■多動力とは、すなわち「他動力」だ
■睡眠時間は死守しろ
■「短時間仮眠」で脳にレバレッジをかけろ
■成功者の朝が早い理由
etc.

 

【本書の目次】
第1章 「体力」こそ正義
 ――なぜ体力がすべてを決めるのか
第2章 「行動力」のつくり方
 ――「量」を制する者が「質」を制する
第3章 「やる気」のつくり方
 ――モチベーションはあとから湧いてくる
第4章 「体力回復」の大鉄則
 ――食事&睡眠に命をかけろ
第5章 「体力」のつくり方
 ――日常のひと工夫であなたは激変する
第6章 「他動力」のつくり方
 ――お金とテクノロジーに働かせよう
第7章 人生の賞味期限は短い
――「体力」という最強の資産を築け

 

【内容の難易度】
★★☆☆☆
ページ数:185ページ

 

【ヨムヨム所感】
 タイトルの通り、何をするにも体力が大事だから体力をつけていけ、という本。
当たり前のことながら食事、運動、睡眠は大事だからそこは怠るな、と書かれている。
ただ、健康な生活のコツだけにとどまらず積極的に動き、好きなことを実践していけ、そのためには体力が必要だ、というのが本書のテーマ。
ホリエモンの本はこれまでも読んできたが、やっぱりこの人の本は好き。
やらなきゃ!という気持ちにさせてくれる。人生は、短い。



【禁忌の子】自分は何者なのか

今回の紹介本は、「禁忌の子」です

【本書の紹介文】
 救急医・武田の元に搬送されてきた、一体の溺死体。その身元不明の遺体「キュウキュウ十二」は、なんと武田と瓜二つであった。彼はなぜ死んだのか、そして自身との関係は何なのか、武田は旧友で医師の城崎と共に調査を始める。しかし鍵を握る人物に会おうとした矢先、相手が密室内で死体となって発見されてしまう。自らのルーツを辿った先にある、思いもよらぬ真相とは――。過去と現在が交錯する、医療×本格ミステリ! 第三十四回鮎川哲也賞受賞作。

 

【内容の難易度】
★★★☆☆
ページ数:320ページ

 

【ヨムヨム所感】 
怒涛の展開だった…
まず最初の、主人公と全く同じ見た目の死体が病院に運ばれてくるところから始まり、その死体の正体を探っていく中でちゃんとミステリー的謎解き要素もあり、ぐんぐん引き込まれた。
また著者はお医者さんのようで、医療に関する知識も深く、作中でもふんだんに医療知識が散りばめられていた。
特に探偵は諦めが早すぎる、もっと死者の救命をすべきだ、ってところはおもしろかった。
最後にいくにしたがって物語は衝撃の展開になっていく。
あとは、話の内容は結構重たくて考えさせられる内容だったが、個人的にはこういう答えのない倫理的な話は大好きなので非常に良かった。